1966-02-28 第51回国会 参議院 運輸委員会公聴会 第1号
○公述人(山家和子君) 簡単に申し上げますけれども、物価との関係というところで、たとえば七・六%のこの一年間での値上がりということでも、これは数字として出てきておるわけですけれども、私たちが実際に市場で買い物をするときの感じ、あるいは家計簿をつけるときの数字というものはそんなものではないということは、これは家計簿を預っている普通の勤労家庭の主婦全部が感じている。それぽっちじゃないと皆思っている。たとえば
○公述人(山家和子君) 簡単に申し上げますけれども、物価との関係というところで、たとえば七・六%のこの一年間での値上がりということでも、これは数字として出てきておるわけですけれども、私たちが実際に市場で買い物をするときの感じ、あるいは家計簿をつけるときの数字というものはそんなものではないということは、これは家計簿を預っている普通の勤労家庭の主婦全部が感じている。それぽっちじゃないと皆思っている。たとえば
○公述人(山家和子君) 先ほど私が島根県の電産関係の主婦会の人たちの家計を出しましたということは、いまおっしゃられましたように、それならエンゲル係数けっこうじゃないかというお話もあるわけです。これはしかし昨年のそれの分です。エンゲル係数だけの問題で言うことでなくて、四十年度でこういう状況である、四十年度でさえこういう状況であった。それが四十一年度しかもこういうふうに米価、私鉄あるいは国鉄という形でもって
○公述人(山家和子君) 交通事故をなくす会の代表としてということで今日伺いました山家でございます。 私は日本母親大会の連絡会の仕事をしておるわけでございますが、交通事故をなくす会と申しましても、これは交通関係の各労働組合、それから子供たち、夫たちの命を守るという願いを持って私たち婦人たちなどが集まりまして持っている連合体でございます。ここから母親の代表という形で出てきたわけでございます。 そこで
○山家参考人 今の御質問の第一点につきましては、私先ほど申し上げているような気がするのです。つまり、長い目で見てみれば、これは今九十六億出し惜しみするのはけちくさい女の考え方だということをお考えになるかもしれないけれどもという前提をつけ加えて私は意見を申し上げたというように思いますので、もう一度繰り返す必要はないんじゃないかと思います。 それから、慎重審議につきましては、いろいろな主観もございますので
○山家参考人 大へんわがままを申し上げまして、私だけ先に発言をさせていただくというようなことになりまして、申しわけございません。お礼申し上げます。 大へん御丁重な質問を何項目かいただいたわけでございます。はたしてうまく全部お答えできるかどうか、また、お答えしなければならぬのだろうかということを考える部分もあったわけでございます。 一番初めの、憲法改正をしないことには私の申し上げたような順番にはいかないのだよというお
○山家参考人 山家和子でございます。一般の国民の方々と大へん近いところにおります末端地方議員の仕事と、それから、日本母親大会の事務局長の仕事をいたしております。昨日のガリオア・エロアに引き続きまして、きょうは、タイの特別円につきまして、専門家の方々がそれぞれのお立場から参考人としての御意見をお述べになっていらしゃいますけれども、私は経済だの外交だの条約問題だのという専門家でもないので、一般の国民がこの